お金持ちになるための思考回路へ〜金持ち父さんの投資ガイド入門編〜

金持ち父さんの投資ガイド 入門編―投資力をつける16のレッスン

金持ち父さんの投資ガイド 入門編―投資力をつける16のレッスン

この本で一番刺さったのは、「将来どうなりたいか」を突きつけられることだった。

1.安心していられること
2.快適であること
3.金持ちであること

この3つの将来について、「ファイナンシャルプランを立てろ」と金持ち父さんに言われる。確かに、「1.安心していられること」はとても簡単。「ケチになり、銀行に預金して、会社にしがみつく」というのが、僕の立てたファイナンシャルプランだった。

でも、「2.快適であること」になると難しい。僕にとって、快適であることは「消費」が充分に出来ることだ。「浪費」はしなくていい。充分な消費をするためには、金融商品等について考えなくてならない。少しずつ、銀行の普通預金から、もっと金利のいい金融商品に移していくことが必要になる。でも、せいぜい定期預金だったり、国債、地方債程度だろうか。

「3.金持ちであること」を選択するのは、逆に簡単。時間を投資する。つまり、時間を使って学習すること。これは裏表紙に書いてあることでもある。

投資は危険ではない。知識が不足していることが危険なのだ。

やっぱり学習しないといけないな。

この本の以前に、『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント』を読んでた。

金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント

  • E…enployee(従業員)
  • S…self-employed(自営業者), small business(スモールビジネス)
  • B…business owner(ビジネスオーナー)
  • I…investor(投資家)

「ESBI」のどのクワドラントから収入を得るかという話。金持ち父さんはB・Iのクワドラントから収入を得ることを薦める。「借金の請求書のために働くな(家のローンや車のローン、クレジットカードのボーナス払い等)」、「収入ではなくキャッシュフローの管理が重要」って言葉が残った。

Investorになれるように、頑張ります!